心配していた雨も降らず、無事終了。
このコたちは修士。かわいいコたちが、ますますかわいく。真ん中が内肛動物後輩。右から2番目のコは留学生だけど和服。左端のコは内地人だけど琉装。いかにも沖縄ぽいでしょ。
ウミクワ先輩は<学長賞>を受賞して、
ホヤ同級生(事情があって今は後輩)は式の後、学部長室で<研究科長賞>を受賞した。
3人はこれから社会に出ます。
今まではどんなへまをしでかしても、先生に怒られるだけで済んだ。
これからはそうはいかないよ。
頑張ってね。
私は既に論文を2本通した。だから極端な話、あと2年ちゃんと授業料さえ払っていれば2年後にはD論を書ける=卒業できる。逆に、いくら頑張って来年度中にもう2本論文を書いても、ウミクワ先輩みたく早期卒業はさせてもらえないっぽい雰囲気。
広瀬先生は「早期卒業なんて大それたことを考えないで、お金を稼ぎながらフツーに3年(休学する場合は3年以上)で卒業するつもりでいなさい」という気持ちのようだ。
その代わり、卒業まで沖縄にいる必要もないみたい。東京に戻るなら卒業まで実体顕微鏡を貸し与えてもよいと言われた。
電子顕微鏡を使うために、時々は琉大に戻ってこないといけないけれど、電子顕微鏡のある施設に知り合いもできたので、場合によっては電顕も琉大に頼らなくてもいいかも。
だったら、もう東京に戻ろうかなー。
でも、すぐは無理だな。戻るなら秋かなー。
と思いつつ、帰宅。
朝からずーっと立ちっぱなしでカメラマンをやっていたので、やや疲れました。
ほとんどの人は私のことを、父兄だと思っただろうなあ。
私は「この人らと私、同世代なわけ?」と父兄席のおばさんたちを見てショックを受けたりもしましたが。