「にこにこニュース」3月15日。
以下その大事な箇所のみ抜粋。
「また、フリーライターふじいりょうからの「石原都知事からコンビニエンスストアの深夜営業を制限する政令施行を求められたが、屋外広告やパチンコ店などに拡大して施行することを検討しているか」との問いに対しては、「政令で規制するのが本当に適切なのか。国民の皆様方の冷静な対応、積極的なご協力があって、電力消費は供給内に収まっている」とし、石原都知事の提言に否定的な見方を示した。」
例の天罰発言を受けて「しめしめ」とばかりのレンホが、石原の大変良い提言を蹴っている。
本当かどうか検証していないのですが、パチンコ屋の電気代は1店舗当たり月に500万円で、これは民家1,000軒分の電気代に相当するそうだ。
レンホはおそらくパチンコ業界から献金を受けているのだろうね。
それとも目先の人気とりが上手なだけかしら。
さしずめ「自粛じゃダメなんですか」>パチンコ業界(byレンホ)かな。
レンホは事業仕分けで科学研究費を削減したので科学者は怒っているのだが、他にも災害対策予備費も凍結したんだっけか。
なんでレンホじゃないとダメなんだろう民主党は。
民主党をブベツの目で見る癖がついてしまった。
しかしね、自民党の谷垣の態度もひどいもんだ。
将来の大連立に含み=震災対応「一段落したら議論」―谷垣自民総裁
自民党の谷垣禎一総裁は26日午前、テレビ東京の番組に出演し、菅直人首相からの副総理兼震災復興担当相としての入閣要請を断ったことに関し「原発(の事故)、被災者(支援)をどうしていくかに全力を傾ける時期だ。人事、組織をいじるという話ではない」と改めて説明した。その上で、「(被災者支援などが)一段落したら、もう少しいろんな先のビジョンをどうするか議論したらいい」と述べ、将来的な検討課題として含みを残した。 (時事通信)
この前は連立を断った(責任を負わされるのはイヤだ、との思惑みえみえ)くせにね。
「そもそも長く政権を担っていた政府自民党が原発を推進したツケが、こんな形で最悪な事態になっているのに、それを現政権に押し付けてるのに、自分たちはどこ吹く風。失礼だが、ラッキーと思っているとさえ見えてしまうのは私だけではないだろう。」と書いている人がいた。
んで、落ち着いたら大連立を組んで、反原発の社民とか、国民新党やみんなの党を黙らせて、無能さを露呈した民主党から実質的に政権を取り戻そうって魂胆だ。
民主には、ミスター年金や原口さんなど大変良い政治家もいるんだがなあ。
誰に次の選挙で投票すべきか、もういっかいよく考えなくては。
各々がつぶやいていることをよく読んで判断しよう。