台風襲来でひいひい言っていた頃、銀座では「8.6東電前・銀座 原発やめろデモ!!!」が行われたようだ。沖縄のNHKは台風一色で、デモのデの字も報道されなかったみたいだけど。どうせ首都圏のマスコミも報道はしなかっただろう。
あー参加したかった。
詳しくはこちら。
東電が「電気使用量が100%に達しかかっている」とかいってるけど、信じるアホがいると思っているのだろうか。
南相馬誌は交付金(シャブですね、つまり)を辞退するんだそうだ。えらい、というか、当たり前だが。
以下8月4日、共同通信。
東北電力の新規の原発建設計画がある福島県南相馬市が、立地自治体などに配分される電源3法交付金の受け取りを今後辞退する方針であることが4日、分かった。昨年度は年間約5200万円を受け取っていた。同市は「脱原発の姿勢を明確にするため」としている。
東京電力福島第1原発事故後に、自治体の原発関連の交付金辞退が表面化するのは初めて。
同交付金は発電所の立地などを円滑に進めるために導入。立地計画のある自治体には、このうちの「電源立地等初期対策交付金」が渡る。
東北電力は南相馬市と浪江町にまたがる地域に浪江・小高原発の建設を計画している。
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佐賀県で交付金を受け取っている各自治体も見習っては如何。
あんな男が知事で、佐賀県民はさぞや恥ずかしかろう。
しかし一方で、こんな話もある。IWATAYUKIO on Twitter:
津波で倒れた陸前高田市の松を乾かし400本の薪にした。一本一本に復興への思い、鎮魂の言葉が書かれ、放射能検査もし、安全確認し京都へ贈られた。送り火で燃やす為だ。送り火の実行委員会に燃やすと放射能が出ると抗議の電話が入った。松を燃やすのは中止された。悲しい話だ。怒りを抑えられない。
怒りよりもその無知に、あいた口がふさがらない。無知輩のヒステリーに屈するなよ実行委員会。恥ずかしいぞ。