酒を飲もうとしたらダンナから、スカイプしてもいいよ、のサインが。
で、スカイプしつつ酒を飲む。
ダンナは私と話しつつ、書きたての本の原稿の念校を出力中。
あのスケジュールで本を1冊、書いてしまうんだもんな。
「つくづく**ちゃん(ダンナの愛称)はすごいよね」
というと、ダンナ応えて、
「おれが普段どの程度の作業を処理しているか、具体的に、わかる?」
具体的にはわかるわけないじゃん、別居してるんだし。
するとダンナ、さらに応えていわく、
「わからないことを、すごい、などと言うのは、いけないのではないかな。マスター(修士)ならそれでもいいかもしれないけれども、ドクター(博士)をとろうという人間なら、どの程度すごいのかを論理的に言えないと」
その通りだよ。
何かというと「わー、すごーい」というバカ女を、わたしは侮蔑してきた。
そのわたしが別居中のダンナを「すごい」と言ってはいけない。
まったくもって、その通りではあるのだが。
酒の勢いでダンナをほめたつもりだったのに。
悪酔いしそうだ。
くそー。
しかし、もう朝の4時だし、ひとまずもう少し飲んだら寝る。今ワインを1/3ボトル飲んだところ。
1/2飲んだら寝る。
明日起きたら仕切直して、また頑張ろう。
それにしても、うちのダンナは或る意味、指導教官より厳しい。
でも、博士号をとるとは、つまりそういうことだと思う。