月刊ダイバーで4年続いた連載<広瀬研だより>の第48回の記事を入稿。50回で連載は終わりなので、あと2回書いたら終わりだ~。
その<広瀬研だより>をずっと担当してくれた、編集者の渡井さんが大学院修了祝いをしてくれる。
池袋の<しゅくりあ>というお店。美味しかった。
そしてこんな綺麗な花束までも。
感激。
<広瀬研だより>は50回で終わりますが、その後も実は形を変えて連載は続きます。
私の希望としては隔月で、1回1見開き(2ページ)。内容は、渡井さんの希望としては「もうウミウシ博士になったんだから」ということで、毎回ウミウシしばり。<広瀬研だより>でさまざまな無脊椎動物の話を書けたことは私自身の勉強にもなったし、取材を通してさまざまな研究者と親しくなれたのもよかったのだが。ま、それはそれで、機会があればまた書いてもいいかも。私としてはユムシとかホシムシとかヨコエビとか、<広瀬研だより>で取り上げていない変なやつらについて、まだまだいくらでも(は言い過ぎかもしれないけれど)紹介できる。
「<ベータ版日本のウミウシ>、そしてその後の紙の図鑑用にどんな写真を撮ると良いか、というような話もいいな」(渡井さん)。
そうだよな~分類形質がちゃんと写ってない写真を見せられて「これは何ウミウシ?」と聞かれて困ること、多いし。
などと話ながら、ロゼを飲み干し、最後のデザートまで綺麗にいただいた。
楽しく有意義な夜だった。
渡井さん、ありがとう。