今週後半はかなりダメダメな精神状態であった。時々中学生のように「わしには生きてる意味というか理由というか価値というかがないんとちゃうか、」などと思い落ち込むことがあるわけですが、今回はより具体的に「自分自身が気づいていないだけで、実はもう例の軟体動物に対する興味がなくなってしまったんとちゃうやろか、」と思い愕然としたわけですな。
が、今日ダンナの知人からまた新米をいただいたことと、味のマルタイ熊本ラーメンを食ったことで少し回復。旨いものを食うためだけに生きているつもりはない、旨いものを食うことで「成し遂げられない可能性も大いにあるが、やっぱし出来るなら成し遂げたいこと」を成し遂げようと奮起する勇気も湧くってものさ(奮起する、ではなくて、奮起する勇気が湧く、ですねん)。で、ひとまず月刊ダイバーの連載第2回、嚢舌類の新知見についての原稿、できた。来週から再び奮起できるかどうかは現時点で不明であるが、ひとまず味のマルタイ熊本ラーメンに感謝。
明日も旨いものを食うぞ。