空港から波之上臨港道路を降りてすぐ左にある<泊いゆまち>は、近海産の魚介類が安い値段で売っていて、なかなか面白かった。国際通りにある公設市場はイラブチャーやイセエビなど、色鮮やかで派手な、いかにも観光地らしい商品ラインナップなのだが、こちらは地元の人向けのラインナップ。食堂もあって、沖縄から帰る日の観光&ランチにお勧めです。
こんな感じ。入っているのは20店舗くらいだったかな。
とにかく安い。
昨日の夜食べたアカマチー(尾長鯛)。高級魚。刺身でも煮物でも、どう調理しても美味しい。それが一尾この値段。
ワタリアサヒガニ。甲殻類を見ると寄生性のフジツボがついていないかどうか確認する遊佐先生。遊佐先生は嚢舌類ウミウシの研究者でもあると同時にフジツボの研究者でもあります。
ランチは500円のまぐろ丼。はうう……。
「ここで是非ともご家族へのお土産を買うべきです」(中野)
「そうだなあ。幸か不幸か、クーラーボックスもあることだし」(遊佐)
そして私もセーイカ刺身、アオリイカのげそ、ねぎとろの3パック1,000円を買い、昨日の夜から今日にかけてはこれらばかりを食べている。