母がこの1ヶ月半で7kg ほど痩せた。下痢が止まらなかったらしい。
しかしかかりつけの近所の医者(安・・・Y田クリニック)は「下痢止めは出されへんからなあ」「おかゆと梅干しを食べとったら治る」と言った由。
そこで律儀におやゆと梅干し生活を送ったが、2週間たち3週間たっても下痢が泊まらず、そうこうしているうちにY田医師は、「あんた、えらい痩せたなあ」。
私は帰省して母の激ヤセに驚愕。話を聞いて「食中毒とかなら下痢を止めてはいけないけれど、1週間も2週間も止まらない下痢なのに、なんで下痢止めを出さないかそのクソやぶ医者は!」と激怒し、母に「下痢止めをもらわんとあかんやろ! 一緒に行って下痢止め出さんかい、言うたろか!」と強く言った。それが、父が手術して数日後のこと。
「自分で言うわ」と母。そしてY田医師はしぶしぶ「下痢止めを出した。
飲んだところ、ピタリと下痢、止まりました。
そう言うとY田医師、「ほーか、下痢止まったか」と言い、「下痢止め、夜だけやなしに朝も飲め」。
言っていることに整合性がない。どこまでヤブやねん! うちのおかんを殺す気か!
ちなみにそのY田医師、クリニックの隣に立派な3階建てのご自宅を建ててらっしゃる。
家(伝法エリア)の近所ではなく、最寄りの駅(JR千鳥橋駅)近くにはもっとまともな医者があるのではと思い、一昨日の夜ネットで捜しに捜した。結果、駅から徒歩2分の森・・・M内科が一番まともかもしれない・・・と思った矢先の今朝、私の喉と耳の奥が痛痒くなった。毎年恒例の花粉症由来の中耳炎・咽頭炎か? それにしても花粉症の症状も出ずにいきなり咽頭炎ってのも変な話だ。だとしたら単なる風邪か?
そこで、偵察をかねて、千鳥橋駅近くのM内科に行った。
外観内観ともY田クリニックよりは綺麗だった。看護婦もY田クリニックよりは小綺麗にしていた。しかし診察はひどかった。
まず「初診の方には必ずしてもらってます」と、いきなり検尿を強いられた。その結果を記した用紙が適当で「この結果から何を読み取るおつもりですか」と看護婦に聞いたら「先生が答えますので」。
しかしM医師、検尿検査結果については一言のコメントもなかった。
「喉の奥と耳の奥が痛痒い」と言っているのに、喉をチラと見ただけ、耳の奥は診ようともしなかった。そこで「耳を診てもらっていませんが」と言ったところ「うちは耳を見る器具はないのでね、診てほしかったら耳鼻科に行ってはどうですか」と言われた。町医者なら耳くらい見るぞ普通。
挙句に処方箋のガイドブックのような本を出してきて処方箋を書いた。これには流石に絶句した。
カルテに最初に「☆☆☆」と書き、それをボールペンでゴリゴリと消して「★★★を出しておきます、★★★、知ってますよね」
そしてしつこいくらい「アレルギーはないですね?」
花粉症だって言っただろう!
森・・・M医師は診察の間ほとんど私=患者の目を診て話をしなかった。
帰宅してネットで処方箋に書かれた薬を調べに調べたところ、なんてことのない普通の風邪薬だった。
千鳥橋駅前のM内科、ここも大したヤブでしたわ。
私は両親が心配だよ。親の家の近所(千鳥橋周辺)には、まともな内科はないのだろうか?
東京(笹塚)には坂本クリニックがあるんだけどなあ・・・