忘れ物の女王は、今回はiPhone のケーブルと、予備のSDカード、そしてなんとまあ化粧水を忘れた。
かつて財布の入ったカバンごと忘れたことや、パンツを忘れたこともあった私としては、これしきで済んだのは軽症というか、幸いであった。
さらに幸いなことに、今回は後発隊が来週来てくれる。そこで細々したものとウミウシ図鑑は、後発隊に持ってきてもらうことにした。
が、化粧水は明日の分で終わってしまう。これはさすがに不可欠だ。
そこでトランベンに向かう途中、昨日のスーパーに寄っていただき、日本では買えない化粧水を買う。免税でしか買えない ブランド品ではなく、フィリピンでも買ったポンズのラインナップですが(笑)。
ランチは「ここは絶対地元の人しか来ないよなー」というお店にて。
なんという料理かはわからないが(たしかサテというのだったか)辛すぎず、私でもほぼ完食することができました。
そして午後1時、とうとうトランベンの<ノーブルバリ>に到着!
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沖縄から戻ってまた花粉症に苦しむようになった。昨年など2月3月と東京にいたせいで、中耳炎・副鼻腔炎・咽頭炎・気管支炎になった。そこで今年の3月は沖縄(琉大の瀬底臨海実験所)に逃げようと思っていたところ、 <ノーブルバリ>の三浦褒子さんに写真と原稿を依頼した『季刊うみうし』の会員リポートページを編集していて無性にバリで潜りたくなり、
「予算がいくらあったら1ヶ月滞在できますか?」と褒子さんに尋ねたのが、そもそもの始まりだった。
それが昨年の、たしか夏過ぎのこと。ほんとにあたしスギ花粉から逃れるためにバリに行くわけ? 沖縄じゃなくてバリ? ほんとに1ヶ月も? マジに? などと思っているうちに、ほんとに来てしまった。
ダンナも「カネ半分出してやるから、スギ花粉が飛んでいる間は沖縄でもどこでも逃げていけ」と言ってくれていたわけで(結局カネはもらわなかったが)、私が東京から逃げ出してホッとしているはず。ダンナにしても、一緒にいて「具合が悪いよ~しくしく」と毎日グズグズメソメソしているより、離れていても私が楽しそうにしているほうが、きっと絶対に嬉しいはず……たぶん。
それにしても、広いお部屋からこんな景色を眺めながらPC仕事ができるなんてね。
幸せでございます。
褒子さん、ありがとう。
毎日毎日を楽しく過ごします! そして仕事もします。論文を最低1本、書きます。先月3本書く予定が、結局2本しか書けなかったので・・・。
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