『ダイバー』の最新号届く。今月号から左綴じの横組み。
おおっ、欧米の雑誌のような雰囲気だ、かっこいい。
長い間関わってきた雑誌がこのように進化していくのは心躍る。
ただし純広のレイアウトがダサ×2で本誌の雰囲気と合わない。『マリンダイビング』になら合うかもしらんが(笑)。ま、広告もおいおいどうにかするんだろうな。
私の連載は英文や学名や数字がよく出てくるので、横組みになってもまったく違和感がない。
ただし写真が暗く沈んだ感じになったなのはやや残念。これは紙質のせいだから、おいおい調整されることだろう。
それにしても新しい『ダイバー』、まったく雰囲気が変わってしまって、おじんとおばんの多いダイバー層に馴染むかどうかが心配。おじん&おばんは新しいものを受け入れない傾向にあるから……いや、そういうおじん&おばんはダイビングなどしないだろうから、新しい雰囲気になったのはいいと思います。それにおじん&おばんよりも若い人に「かっこいい」と思ってもらわなくちゃ。
情報は今やネットでいくらでも調達できる。そういう時代の雑誌に求められているのは、やっぱりビジュアル。
これから欧米風のかっこいい水中写真がどんどん掲載されるといいなあ。
皆さん是非お買い求めください。
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