本日は午前9時に大瀬崎はごろも集合、2ダイブしてから大瀬崎ちびすけさんのクラブハウスにてウミウシカフェを開催、というスケジュール。体調を崩されてキャンセルされた方が2名いらしたので、ゲスト4名+わたし+日本屈指のウミウシガイドのおふたり、というメンバー。
潜る前に海洋大のNHさんに「理枝さん!」と声をかけられビックリしたり、1ダイブして休憩しているところに鍵井靖章カメラマンにバッタリ会ったりと、サプライズな出逢いもあって濃い1日だった。
この時期なのに水温は22度くらいあり、見せていただいたウミウシは30種近く、陸上も暖かく、楽しいウミウシダイブでした。が、この時期はウミウシがまだ「変態・着底後、人間の目に見せるサイズにまでやっと育ってきた」段階なので、川原ご夫妻の見せてくださるウミウシがどれも小さい!100カットは撮影したのに世間様にお見せできる写真がほとんどない。なので詳しくは
「海の案内人ちびすけ」ホームページをご覧ください。とりあえず数カットのみ。
この子はアメリカに住んでるスペイン人の研究者のところに送る。
この時期に?
「こいつのおちんちんが見たいなあ。出してくんないかなあ」と思いながら撮影する。わたしは変態かもしれない。
1cm ほどあり、ありがたく感じる。
5mm もないくせにちょろちょろしくさって、ハラたつ。20カット以上撮影したのにまともなのはこれだけ。オウカンめ!
今日見た中で抜群の存在感を示していた。なんせ3cmもあったからね。他のがちっちぇえので、How huge !!とのけぞる、のは嘘ぴょんで、のけぞりゃしないね。ありがたくは思った。この種は和名はあるが学名がないので一瞬採集しようかと考えたのですが、残りの人生の短さを考えて・・・やめた。
冷えてきたしもう集中力が途切れた、と思ったのでゆいさんにつきあってもらって先にエキジット、したところに鍵井くんが待っててくれていて、久しぶりに10分くらい話す。
私が鍵井くんと話している間も皆さんはなおもウミウシ撮影に集中されて・・・その後、昼メシも食わずにウミウシカフェに突入したのでありました(この項続く)
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