起きたり寝たり。9時のニュースが終わる頃にテレビをつけたら大越キャスターが「ここに来て親ムバラク派があれだけ出てきたというのは、なんというか、虚を突かれた感じですね」と言ったので「なに言ってるんだ、あんなの政府が金を払って雇った傭兵(というか傭シンパ)に決まってるじゃないか」と呆れつつテレ朝にチャンネルを変えたら、まさにそのような報道がなされていた。
そのままテレ朝を見ていると、『ヤバい経済学』のカバーが大写しに。「『ヤバい経済学』*を読んだら大相撲が八百長をやってないとは思えなくなる」と思っていたところだった。私が考えるようなネタくらいで報道番組を作るなよっ。
でも、その後の鹿児島県鹿屋市のルポは興味深かった。
もともと青山キャスターが嫌いなので、大越さんの前の男のキャスターの時はNHKの9時のニュースを見るのをやめていたんだよね。大越キャスターになってからまた見るようになったんだけど、今日の大越さんの発言はちと情けなかった。今後は民放のニュースもたまには見るようにしよう。
テレビのニュースよりネットのニュースのほうが、よっぽどおもしろい。でもネットニュースは読むために作業の手を止めないといけない。テレビだと聞きつつ他の作業ができるから、ついつい。
*何年も前の本ですが、今読んでも面白いんじゃないかしら。経済学のことがよくわからなくても面白く読めると思う。
広瀬先生に「まだちょっと体調が悪く寝てばかりいます。高熱は出ていないので、たぶんただの風邪です」とメールをしたら「少々無理してでもしっかり休んだ方がいいでしょう」とお返事が。
無理してでもしっかり働く、ではなく休む。矛盾をはらんでいるような、でも正しい日本語。
無理して働いてもミスが増えるだけだし、体調はいつまでもよくならない。
ということで、もう寝られない、っていうくらい寝たけど、無理やり寝ることにしよう。
英語の本を読んだら寝られるはず。何人かの方に今日メールをさしあげないといけなかったのですが、明日ね。