昨日変なことを書いたので誤解されたかもしんないけど、わたしゃ若い整形外科医に熱をあげているわけではありませんぜ。先生はたぶん40代。決して若くない。でも手は綺麗。
手が綺麗なだけではなくて背が高くてスマートです。私は見た目にうるさい……ではなくて!
My主治医はダンナの執刀医でもあるため、My主治医に対してはなんか特別な思いがあるんですね。もしこちらにいる間に頸椎の手術をしなくてはいけなくなったら、なにがなんでもMy主治医に執刀してもらいたい。もしその時にMy主治医の所在が不明になってしまったら私は東京で手術するもんね。間違ってもうちなんちゅの医者の手にはかかりたくない。
この4年間で、長田交差点の整形外科医と大学北口近くの歯医者と宜野湾の内科と浦添の皮膚科にかかったが、治療に安心できたのは浦添の皮膚科だけだった。長田交差点にある整形外科医は、医師免許を持っているというのが信じられないくらいの大藪だった。宜野湾の歯医者は初年度はよい感じだったんだけど、翌年からNGな感じになってしまった。次にどの歯を治療すべきか忘れたり、治療すべき歯を見落したりするんだもん。次にどの歯を治療すべきか、患者が医者に指示するなんて聞いたことがない。
宜野湾の内科はうちなーイントネーションが強すぎて、何を言っているのか理解できなかった。
「今以上ひどくなって、手術、なんてことになったら先生にお願いしたいんです」
「今以上ひどくなる可能性は少ないと思いますよ。第6(頸椎)と第7の間ですし。ご主人は第4と第5の間でしたけど。痛いのは神経にさわっているからであって、痛みと頸椎とは直接関係はありません。頸椎の症状が悪化すると症状としてマヒが出ますが、痛みはそのうちとれるかもしれません」
「でも発症してもう6年ですよ。このまま死ぬまで痛み続ける可能性はありますよね」
「そうですねー、たしかに年をとると痛み始める人が多いですが、……いや、若いうちから痛み始める人はいますよ、スポーツ選手とか」
「(先生それフォローになってないよ。まぁ理系だからしょうがないか)今のところ湿布でごまかせますからいいんですけど」
「ブロック注射も、3回くらい打ったら楽になる人もいます。まったくその時しか効かない人もいますけど」
「(はいはい、正直な医者はいい医者だ)ではひとまず様子を見てみます」
という会話を最後に、昨日は診察室を後にしたのだった。
で、様子を見た結果。ブロック注射を打ってから24時間近くたつけど、まだ痛みが戻ってこない。
死ぬまでこの痛みとつきあわないといけないと思っていただけに、痛みがないことが信じられない。
来週も打ってもらいに行ってこようかな!