いつだったか婦人科の女医が「私のように仕事を忙しくしていると更年期症状は出ない」とTVで言っていた。それを聞いて「この女医はヒマしている専業主婦をバカにしておるのだろう」と思ったものだった。
ヒマな専業主婦をバカにする感覚は理解できるが、しかしね、忙しいとかヒマとか、そんなものが更年期障害の症状に影響するわけがない。
更年期障害の症状があまりにひどくて仕事を辞めた女性を知っているもの。
で、私はそろそろ、というよりとっくに更年期障害の年なんだけど、のぼせるとかイライラするとか冷や汗が出るとか、そんないわゆる更年期障害の症状はぜんぜんない。
その代わり若い頃はひどかった生理痛も最近ほとんどなくなり。
このままフェイドアウト的に終わるのかな、と思っていたのだが。
今日は起きたらひどい生理痛で、海もデスクワークも全キャンセルして、ほぼ1日寝込んでいた。
若返ったような? しかしこれっぽちも嬉しくない。
それよりも、更年期障害も生理痛も、女性の症状に忙しいとかヒマとか、そんなことは無関係ということがよくわかったよ。
それにしても痛い。こんな痛いのは何年ぶりかしら。もう半日以上たつのに、温めてもちっともよくならない。
さりとて痛み止めは飲みたくないし。→1時を回って、とうとう飲んでしまった。
女を生きるというのは、いろいろと大変だなあ、と久しぶりの生理痛にげっそりな今日。
痛い・・・