以下10月20日付けの毎日jp. より。
これで日本の「ウエイトを20kgもつけて潜っている体重50kgの貧相な体格のダイバー」のような(ダイバーにしかわからない比喩だ)、腰の重い日本の出版業界はどう動くかな。
米インターネット通販大手アマゾン・コムが、日本で電子書籍の配信サービスに参入することが20日、関係者の話で分かった。同日までに中堅出版社のPHP研究所(京都市)と書籍の提供で合意。小学館や新潮社などの大手出版社とも交渉している。年末商戦に合わせ年内にもサービスを開始したい考えだ。
新サービスは、アマゾンが開設する日本語の電子書籍サイトにインターネットで接続し、欲しい書籍を端末に取り込む仕組み。米国で11月に発売する同社の電子書籍端末の投入も検討するとみられる。
PHP研究所は、約1000点の電子書籍を提供する。関係者によると、希望価格はPHP側が提示する仕組みで、大幅な値引きは実質的に制限されるもようだ。アマゾンの参入で楽天やソニーなどが手掛ける配信サービスとの競争が激しくなりそうだ。
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和名PDFできた。週末中に公開します。