今日のググルはキース・へリングですね。
ダンナが好きなんですよ、キース・ヘリングを。
ニューヨークに遊びに行ったとき、ダンナはキース・ヘリングのお店でいろいろ買った。
私はその近くの家具屋でアンティークの机を買った。送料に4万円かかった。
どこの帰りだったかな。メキシコだったかジャマイカだったか。
ちょうどハロウィンで、夜は仮装した人たちが町中にあふれた。
楽しかったなあニューヨーク。
あの頃は金持ちだった。
というわけで、キース・ヘリングは私にとって「楽しかった金持ち時代のニューヨーク旅行」の象徴に他ならない。
などと書くとダンナはがっかりするだろうな。
ひとまず記念(?)に貼っておこう。
ダンナの筑波大学時代の友人夫婦(30代前半)がピースボートで世界一周するとかで、ダンナのほうが勤めていた某有名大企業を辞めた。
安定より旅行。良いことだ。
生きているうちに好きなことをせねば。
私ら夫婦はピースボートではなくて、飛行機と電車とバスを使った旅がしたい。
しかし旅行をするためにもカネは必要なわけでね。
「ウミウシはいい加減にして、ちゃんと稼ぐ生活に戻りなさい」と、内なる声がささやく・・・
肺が苦しい。生産的な仕事ができず駄文ばかり書いている。大澤博士にも会えたことだし、今日はもう帰って寝よう。