そんなわけで(笑)さぼって、発泡酒を飲みながらNHKを1時間30分も見た。
最初は昨日の真夜中に放映されていた(のに残り30分ってところで気がついて、あわてて録画した)『野田ともうします。』。次はリアルタイムにSuperfry の音楽、そのあとは『東京カワイイ☆TV』。
『野田ともうします。』はいいですね。あのくだらなさ、あのゆるさ。実にここち良い。
実はファンなんです。
といっても毎回ワンセグで見るほど私はヒマではない。
なのに嗚呼、昨夜はシーズン2の全20話一挙放送だったのに、後半の7話しか見られなかった。残念。
Superfry は、いいんじゃないか。
ともすれば気恥ずかしさに負けてしまいそうな歌詞を、歌唱力にまかせて絶叫するSuperfryのようなボーカルが私は好きだ。
カラオケに行って、あらん限りのでかい声で歌を歌いたい。場合によっては沖縄島の辺境で愛を叫んでもいい。
誰か私をカラオケに誘ってくれ。
『東京カワイイ☆TV』も、実はよく見る。
うちのダンナは私が『東京カワイイ☆TV』の(たった今カミングアウトしたが)隠れファンであることをバカにしているが、私はなにもあの番組に出ているような服装やメイクがしたくて見ているわけではない。そうではなくて、私は女の子のおしゃれ=自己表現にかけるパワーが好きなのだ。
理学部生物系の大学院に在籍していると、女であることを捨てたような女子を山ほど見ることになるのだが、私はああいうのは好きではない。せっかく女に生まれてきたのに、おしゃれをしなくてどうするんだ。
偏差値の高い≒頭のよい女子は「彼女は見てくれが悪いから勉強するしかないんだ」などと、主にできの悪い男子や男尊女卑のアナクロPTAに言われて育つものであるが、ふふ~んそんなことはないもんね。賢い女がブスばかりだなんて、それはバカなあんた(またはバカな息子を持つかあちゃん)の負け惜しみだよ、と、私はずっと思ってきた。
聡明な女は料理がうまい、と言ったのは桐島カレンのご母堂である。
同様に、頭のよい女はおしゃれである。と私は言いたい。
しかし逆は必ずしも真ならずで、おしゃれのみにうつつをぬかしている女は、残念なことにたいていの場合頭が悪い。
つまり『東京カワイイ☆TV』を真剣に見る女はバカが多い(と思う)が、『東京カワイイ☆TV』に取り上げられるようなトレンドを仕掛ける女は頭がよくてかっこいい。ってことかな。
どうせなら仕掛けるほうに回りたいものだ。
かくいう私、ブスではないが美人ではなく、スタイルは悪く、頭は標準よりは良いが、かなり良いとは言い難い。しかも最近は老化とアルコールの摂取過多のせいで記憶力の劣化著しい。沖縄に越してからはお肌の劣化も著しい。
この程度の自覚はあります。
閑話休題。今日の『東京カワイイ☆TV』テーマの「街コン」は、素晴らしいアイデアだと思う。街コン発祥の地は宇都宮であったことを私は今日知った。宇都宮のパイオニアをリスペクトします。
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発泡酒2本で良い心地になり、いっぱい書いてしまった。ダンナが横にいればダンナにわーのわーのと話してスッキリするのだが、いないからこうして書くしかない。腕は腱鞘炎で相変わらず痛いのだがのう。
もう1本飲みたいが、やめて、もう寝ようかどうしようか。
激しく悩む午前1時。