午後3時くらいにようやく吐き気がおさまり食欲が戻る。まだ無理は禁物ぽいが、うどんなら大丈夫だろう、ということでダンナと駅前の讃岐うどん屋に。
うどんといえば、高知を発つ日に目崎博士・小渕博士と宿毛の讃岐うどん屋で昼食をとった時のこと。
メニューに「醤油うどん」「かけうどん」「ぶっかけうどん」とあるのだが、違いがよくわからない。
「かけうどんは関東にあるかけそばの<かけ>と同じで、関西でいうところの素うどんなんだと思います」(私)
「ふむふむ」(目崎・小渕両博士)
「醤油うどんは、きっとこの醤油だれをかけるんでしょうね。ではぶっかけうどんというのは? 醤油うどんとはどこがどう違うのでしょう?」(私)
「醤油うどんは醤油をかけますが、ぶっかけは醤油をですね、かけるのではなく、こう、(と、右手を振り上げてから思いっきり振り下ろし)、ぶっかける、のではないでしょうか(笑)」(目崎博士)
「勢いの差なんですか? ingredients の差ではなく?????」(私)
よくわからないので、お店の人に聞いてみる。それでも今ひとつわからないので、無難に普通のかけうどん+肉=肉うどんを注文したところ、目崎博士はぶっかけうどん、ただし冷たいつゆで、という高度な注文のしかたをしていた。
その時の疑問が払拭されないままだったので、今日は私が醤油うどんを、ダンナがぶっかけうどんを注文して食べ比べることにした。
そして醤油うどんとぶっかけうどんの違い、やっとわかりました。
めんつゆの濃い順に、醤油うどん→ぶっかけうどん→かけうどん、なんですね。
何事にも探求心は必要ですなぁ。
その後食材を買いに秋葉原まで出かけた。目眩はしなくなったが、胃の具合は相変わらずよくない。
今晩はおかゆにします。
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