褒子さんナダさんに、隣の村の医者まで連れて行ってもらった。
●●ピで医者にかかったのは幼稚園以来ですよトホホホホ。
医者はデンパサールに行っているらしく、症状を話した(=褒子さんに通訳してもらった)看護婦らしき美的女性に「浣●したほうがいいのでは」と言われた(=褒子さんに通訳してもらった)が、「それだけはイヤだ」とゴネたので、ひとまず薬でなんとかしてみようということになり。
2回分の薬と領収書(50000ルピア=500円)をもらい、途中コンビニでヤクルトとヨーグルトと牛乳を買ってホテルに戻る。
下剤は「LAXANA」という名前で、成分はBisacodyl らしい。
日本にいる時も、医者にもらった薬は必ず調べてから服用することに決めている。
そこでWikipedia で調べたところ、牛乳と一緒に飲んではならないそうだ! 調べてよかった……。
通常は5mg から10mg、最大で30mg まで服用して良いらしい(看護婦には1度に10mg つまり2個飲めと言われた)。そして「 If taken at the maximum dosage, there will likely be a sudden, extremely powerful, uncontrollable bowel movement and so precautions should be taken.」(服用して良い最大量を服用すると、突然の、強烈な、制御不能の**になるので、予防措置をとらねばならない)」とあった。
制御不能・・・・。
予防措置って、おむつのこと?
またウィキによると、「If taken too early in the evening, the action of this drug can start during sleep with undesirable results」(夜あまり早く飲むとこの薬は好ましくない結果として寝ている間に効き始めることになる)ともあった。さっき看護婦は「今飲め」と言ったけど、今飲んだら夜中にピーになるじゃないか!
ていうか、そもそも下剤って寝る前に飲むものだよね。
こんなこともたちどころに調べられて、Wikipediaって本当に便利だ。間違いも時々載っているから100%信用することはできないけど。
しかし私、英語は読めても、現地の病院に勤務する人の話す言葉はサッパリわからない。お医者や看護婦さんは英語くらい話せるのかもしれないけれど、私は自分の症状を英語でうまく表現できない(「constipation!」と叫ぶことくらいはできる)。日本人の経営するホテルに滞在する有難さを実感しました。
褒子さんナダさん、ありがとう。
最近下剤とはご無沙汰だったけれど、長旅に出る時は薬も周到に持って出ないといけないね。
では寝るまでの数時間、気持ち悪さを我慢して、何かしよう。今日は1日じゅう寝ていたけれどまだ眠い……が、今寝るとLAXANA を飲むタイミングを逸してしまう。
漫画でも読むか~
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