昨日の子供たち。
1本目、カイメンの骨片が指に刺さり、などの事情で水中でまるで集中できず、見たウミウシは5種ほどだし、撮影できたのはこれくらい。
2本目は「ウミウシが好き!」とおっしゃるシンガポール在住の女性・ジャカルタ在住の男性2人とご一緒させていただく。私だって、もしジャカルタに住んでいたら、バリには毎月通うわ。だってエアアジアで片道1万円しないのですからね。東京・沖縄をジェットスターで通うような感じかな。
砂地を這っていた。先を急いでいたので(私が)、こんなカットしかない。
しかし、広い砂地を這うゴクラクミドリガイ類って異様だ……。近くには緑藻なんかないのに。どこから飛ばされてきたのだろう。そして、これは日本産コノハミドリガイと同種なのかな??? などとも思いつつ、先を急ぐ。
先にはこれが待っていました。正確には、これを見つけたエカが待っていてくれました。
撮影後、後ろにいたMさん(ウミウシ好きの女性)に、
「おーい、こっちこっち、ここにいるよ」。
すると、
「あ、ほんとだ。ありがとう!」
こういう会話というか意思伝達=情報というかウミウシを見たヨロコビが共有できるので、「ウミウシ好き」という人と潜るのは楽しい。
うーん、何を撮影しているんだろう……と後ろから見ていると、どうやらロストして、諦めた模様。彼女が去った後その場所に移動すると、果たして丸まって漂っているちびすけが。筆に乗せて岩に置いて撮影しました。大きさ2mm。まだ分類形質が発現していないガキんちょだけど、
G.verrieri ではないかなー。
安全減圧中に。
午前11時からのダイビングに参加できることになったので、準備しなくては。とゆーことで昨日の報告はここまで!
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