家から徒歩20分で待ち合わせの神保町岩波ホール看板前に到着。予定より30分もはやく着いてしまったので交差点近くの理系の古本屋に行ったところ、コピーしか持っていなかった馬渡先生のご著書を見つける。今日は幸先のよいスタートだった。
6時ちょうどにダンナとダンナの友人が揃い、歩いて武道館に。
看板を見ただけで泣きそうになる。
2階最後尾の立ち見席12,000円ナリだったのだが、なんとステージ真正面だった。
2階立ち見席、良かったです。踊れるし、壁にもたれられるし。
アリーナだと前の人が背の高い人だったりすると、ちびの私はもう何も見えなくなる。2階席は皆さん座っておられるので踊れない。
このようにステージは遠かったけど、全体が眺められてよかった。そりゃ2階最前列のほうがよいけどさ、でもスティングと一緒にスティングの歌を歌えたから。もう胸いっぱい。
曲は古いのから新しいのまで満遍なく。聞きたい歌はほぼ聞けた。
ダンナの友人の弁護士さんも、スティングが大好きだそうで、「やばい」「泣きそう」とか言いながら会場を後にした。
スティングは今65歳らしい。でも、飛び跳ねてたし、1時間半たっぷり歌って、声量も落ちてなかった。
「スティングには長生きしてもらいたい、でまた来日してほしい」
「今晩どこに飲みに行くのかなあ。ばったり会えたら気絶するかも」
などと言いながら3人で晩御飯を食べて、武道館から歩いて帰ってきた。
余韻に浸りながら、さて、明後日のウミウシカフェのレジメをプリントアウトするか!
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