スギ花粉に厳重に警戒して、秋葉原まで。ウミウシの研究をしている筑波大学の学生(もうすぐ院生)の近況報告を聞き、進学してからの研究の話などをする。
彼女の今後がとても楽しみ。
大学院を修了して博士になってから、ウミウシに興味のある学生の進路(悩み?)相談みたいなことをよくするようになったけど、きっとそれも私の仕事というか使命なのだろう。指導教官やゼミの先輩には聞けないことって、あるもんねー。
研究者の知り合いがそこそこたくさんいて、でも偉い先生ではなくて(緊張せずに面談できて)、研究者ではないヒトビトの世界を知っている、研究員という肩書を持つ大人なんて、そうはいないはず。
帰宅後すぐ全身から花粉を落とす作業をしたのだけれど、それでもやっぱり具合がよろしくなくなって数時間臥せってしまう。今日はぬかりなく対応したつもりだったんだけどな。
あと1週間ですよ。大丈夫かなあ、わたし。花粉的にも締切的にも。
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