7月4日、東京地検特捜部は、文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」で東京医科大学に便宜を図る見返りに、同大に自分の息子を合格させてもらったとして、同省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者を受託収賄容疑で逮捕した。また同大の臼井正彦理事長(77)が関与していたとされ、理事長を辞任した。
との記事が、http://biz-journal.jp/2018/07/post_24039.htmlに載っていた。
この東京医大、うちら夫婦の間ではヤブ医者との定評がある。
まずダンナ、空手でケガをした小指の治療。東京医大にかかったせいで小指の第1関節が曲がったままになってしまった。後で別の整形外科に行ったら「うちに最初に来たら動くようにしてあげたのに」。
次に私、昔々笹塚に住んでいた時にストレス性の大腸炎で下血して、救急車で運ばれたのが東京医科大だった。診察の後で「では点滴しましょう」ということになったのだが、なんと右腕にしてくれた。利き腕に点滴をされたらトイレにも行けないではないか。「なんで利き腕に点滴を打つんだ!」「もう二度とここには来ないぞヤブ医者め!」と大喧嘩して点滴を引っこ抜いて帰宅して、痛みを翌朝まで我慢してまた別の医者に行ってそのまま入院した。医科大に入院しなくてよかった。
「あんなしょーもない医大に裏口でしか入れないなんて、佐野の息子はよほどのアホなのだろう」
と、晩御飯に近所のカレー屋に行って、たまたまやっていたTVニュースを見て互いに言い合う。
ちなみに近所にある東京医科歯科大、大学名は似ているけれど、こちらは優秀。医科歯科大の方々は迷惑しているのではなかろうか。
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