両親がかかりつけにしている、というより父親がひいきにしている医者(大阪市**区の安田クリニック)は「尿の出が悪い」と患者が訴えたら「内臓の夏風邪ですな」「利尿剤出しときますわ」などと言うヤブ医者だ。「年やからしゃーない」(注:高齢だから具合が悪くても仕方ない)と患者に言ったこともある。先日の帰省中に母親に付き添って行った際は処方箋を書き間違えた。
そんな大藪なので両親には帰省のたびに「あんな医者にかかるのはやめろ」としつこいくらい言ってきた。なのに「やっさんは話しやすいから」「友達みたいなもんやから」と言って親、特に父親は他の医者に変えようとしない。意味不明な名目をつけてバカ高い再診料をぼったくる医者の「話しやすさ」に騙されて……話しやすさで医者を決めるな!
うちの親父はどこまで愚かなのだろう。
尿が出にくい、という母の症状から腎臓の機能劣化が原因なのは明らかなので「とにかく早く腎臓の検査を受けろ」と言い残して東京に戻った。今週になってやっと親が検査を要請したところ医者ようやく「ほんなら検査してみよか」。検査結果が出たら隣駅の大阪暁明館病院に即入院となってしまった。
それが昨日の話。
親父は興奮して電話してきて「あかん」だの「ほんでな、やっさんに言うたらな、あのおっさんこないこない言いよって、」など要領を得ないことをまくしたてる。「簡潔に話して」と言ったら我に返ったようであったが……。
腎臓の機能が衰えているのに利尿剤なんか飲んでいたから……。
帰省したいのだが25日に池袋でトークイベントがある。
胃が痛くて気分が落ち込み、何もやる気がおこらない。これは私の症状。誹謗中傷されて、Mさんの事故があり、息つく間もなく母の入院。それでなくてもメンタルめっちゃ弱いのに……。
胃潰瘍と、かるい鬱であるのは間違いないけれど、安田クリニックのヤブ医者のやっさんなら、なんと診断するだろうか。
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