大阪の小島クリニック→中之島クリニック(MRI撮影だけ)→順天堂大学病院(本当にダメな病院だ。詳細はいずれ)→講道館ビルクリニック(紹介状を書いてもらっただけ)→東京医科歯科大学(良い病院だが専門医から「僕は股関節唇は専門ではない」と言われ「医科歯科大でも聖路加でも、どっちでも同じ」とほざいた講道館ビルクリニックの痘痕面(あばたづら)の医者に腹を立てる)→東京医科大(医科歯科大には徹夜明けで診察を受けに行き、うっかり医科大への紹介状をもらってしまった。順天堂と医科大はダメ病院なのに! でも東京医科歯科の専門医が紹介するんだから大丈夫だ、と自分に言い聞かせて新宿まで行くも、初診受付の最中に忌まわしき記憶が思い出されて我慢できなくなり、診察を受けずに帰ってくる)→東京医科歯科で紹介状を書き直してもらって、築地の聖路加病院へ。
4ヶ月におよぶ病院巡礼も今日が終わりだ、内視鏡手術でぱぱっと治る、さっさと手術日を決めてしまおう。そう思って築地まで行ったのに。
なんたることか、内視鏡ではない手術を勧められてしまった。
4ヶ月前に「安静にしていれば4ヶ月位で治ります。あるいは内視鏡手術で治ります」と言われたのだが、父の看病や葬儀、東京~大阪の頻繁な往来、など安静とは真逆の生活を送っているうちに症状が悪化してしまったんだな。
とはいえ緊急を要するわけではないので、8月の国際学会が終わるまでは筋トレとステロイド注射でしのぐことにする。ということで明日は下北沢のなんちゃらクリニックまで筋トレのしかたを習いに行かないといけない。
このクソ忙しい時に未だ病院巡礼の旅は終わらず……。
手術したらボートダイビングはできるようになるだろう。でも、もうビーチダイビングはできないだろう。ビーチの際は先月の八丈島のように、ガイドさんにタンクを海まで運んでもらわないといけないだろう。迷惑なバアさんダイバーになってしまうしかないのだろう。
痛いとか手術だとか、そんなことよりも、いつかダイビングができなくなる自分を想像して、本日はかなり凹んでいる。
.