週末に母親が緊急入院した。投稿をもたもたしていたせいでライバルに先を越された(しかもあちらは国際チームだし大規模調査だし)。足の手術のことを本気で考えなくちゃいけなくなった。
へこたれそう。
でも今日、母親の予想以上に元気そうな声を聞いて、ちょっと安心できた。
なので週末の日本動物分類学会は予定どおり参加しようと思っている。
で、来週また大阪に戻ることにした。母親は退院してからのほうが大変だと思うので。
PCさえあればどこでも仕事ができる環境でほんとによかった。
ままりん、待ってろよ。
でも親の病室で真夜中に原稿を書くのはもういやだなあ。
そうそう、楽しい話もひとつあった。
これは先週の「ウミウシ教室」で、参加者の方々に配布されたウミウシクッキー。
中嶋先生の好物?のアカテンイロウミウシをもらって、昨日わざわざ先生を御茶ノ水駅まで呼び出して差し上げた。
喜んでくださった。よかった。
「中野さんは何にしたのですか?」
「アオウミウシにしました」
「えっ???」
そうですよねえ。リュウモンイロウミウシとかヒオドシユビウミウシとかが本当はよかったんですが、遠慮したんですよ。
その後、今後の研究のことや次の飲み会の日程の相談など、30分ほど話をした。
めげてないで、がんばろ。
そういえばウミウシ教室の前日、東大の佐々木先生に会った際にウロコフネタマガイのフィギュアを差し上げたら、「こんなのもらったの、はじめてです!」と激喜びされた。
「超」のつくレベルのえらい先生方がこういうフィギュア的なものを、それこそ「超」喜ぶって超意外。フリかもしれないけれども(笑)。
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