京都大学の
霊長類研究所認知科学研究部門で、教授1名を公募している模様です。 私の周りで哺乳類をやってるのは科博の森くんだけだし、森くんは骨屋さんというか筋肉屋さんだし、このブログを読んでくれてる人には関係ない情報でしょうけど。
母の容体はもうだいぶよくて、今日など病院と役所と買い物で2時間半も外出した。
ケアマネージャーさんと今後のことなど相談したり、問わず語りに父の(ワタシ的には思い出すだに胸クソ悪くなる)生前のエピソードを聞いたり、妹と3人でファミリーレストランに行ったりと、この2週間はすっかり母が恒星、私は惑星的な日々を送っている。夫を恒星にしたことすらない人なのに。といっても料理と皿洗いと洗濯はできるだけ母にしてもらうようにしている。母も料理は楽しい様子で、今月上旬に想像していたよりはベターな状況。
かと思うと「お風呂はいるの、しんどい」「頭いたい」「ふらふらする」などとも訴える。
マシになったのか否か、さっぱりわからない。
こういう時の指標は食欲ですね。食べているうちは大丈夫だと思っておこう。
そんな今、なにがやりたいかというと、解剖と洋裁。要するに無心に手を動かす作業がしたいのかな、と思ってみたり。
20代で解剖を始めていたら、相当上手な解剖屋さんになっていただろうなあ。しかし40代後半で始めたので、今ひとつな感じはいかんともし難い。
でも生時に体長が3センチあったやつならまだいける。今手元にあるこいつのおなかを切り開いて、アソコがどうなっているのかよく見たい(ここだけ読むと間違いなく変態だ)。けれどMy顕微鏡は東京の家、東京の家のやつよりすごい=高倍率の顕微鏡は高知に行かないと使えない(大阪某所のは8月まで使えないそうだ)。高知に行きたいのだけれど、秋までは動きにくく、秋になったらなったで東京と大阪でいろいろとイベントがあって忙しい。
せめて洋裁がしたい。
とにかく目前の仕事を片付けてからだな……。確定申告も……。