バルサンをたくために、母を4時間ほど連れ出した。といっても連れ出した先はほんのご近所、大阪梅田。しかも小一時間は往復のバスの中、1時間強はファミリーレストランで夕食をとっていたので、連れ回したのは実質2時間30分ほど。大丸と、大阪駅の駅ナカの洋服だの雑貨だの食い物だのを売っているエリアをうろうろしただけ。
でも、出かけたのが午後5時(つまり高気温を避けての夕方からの出発だった)せいか、母はいたって元気でした。
口癖のように「しんどい」「だるい」「気力出えへん」と言う割に、ファミリーレストランで頼んだエビフライカレーも半分以上食べていた。
この調子なら、本当にフランスに連れて行けるかもよ?
10数年前にフランスに行った妹によると、パリは10数年前の段階で既に英語でオッケーだったそうな。
だったら敢えて私がこれからフランス語を勉強しなくてもいいんじゃないかな。あとは母の気持ち(行く気)次第だ。
帰宅したら案の定、床はGたちの死屍累々。そこで2時間くらいかけて家中大掃除。一昨日3時間、今日は2時間半しか寝ていないのに、意外と元気よく掃除できて、大汗が出たせいかスカッと気持ちよくビールが飲めた。
暑いよーつらいよーダメだよーとバテて寝くたばっているより、暑いからこそ体を動かして大汗をかいてビールを飲もう! との思いを新たにしました。
話は代わりますが(研究者しかわからないと思うけど)明日からWCM(World Congress of Malacology)です。
直前にマヌエルがまためんどくさいメールを書いてきて……。
中嶋せんせいなんとかして~(この「~」に万感の思いを込めています)。
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