零時からの、中村哲さんを特集したEテレの番組(2016年放送の番組の再放送の再放送)「ETV特集 追悼 中村哲さん「武器ではなく 命の水を」を見る。涙が止まらなかった。鼻をかみながら視聴。
2016年に見た時は「すごい人がいるんだなあ。なんと立派な人だろう」と思った番組を、今回は胸がつぶれる思いで見た。
オバマより中村さんこそがノーベル平和賞にふさわしい。
TVで中村さんの顔が映し出されるたびに泣いているせいか、隣で母親が憤っている。
「アメリカや。全部アメリカが悪いんや」と言っている。
「原爆みたいなもんを2個も落としよったしな、あの国はほんま偉そうに、自分が絶対正しいと思ってるから」
ISはCIAが養成しているって話もあるからなあ。
いや、犯人探し、報復よりも、和解と助け合いですよね。中村さんの精神にのっとれば。
なにかできることはないかな。そうだ、ペシャワール会に寄付しよう。
貧乏なので、たくさんは寄付できないけれど。そうだ、飲みに行くのを1回やめて(家飲みにして)、そのお金を寄付しよう。肝臓も喜ぶだろうし。これから1ヶ月に1回寄付しよう。
中村さんの著作を読みたくなった。番組で少し朗読された文体に感銘を受けたので。
ところで不謹慎かもしれませんが、アフガニスタンの男子はイケメンが多いですね。
子供たちが皆かわいい。
水浴びしている子供たちの笑顔が素晴らしい。
だからこそ、難民キャンプの子供たちの、子供の顔とは思えない暗澹たる表情に心が痛んだ。
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