1週間ほど前につい御茶ノ水から後楽園まで歩いてしまい
、その日の夜はさすがに足が痛かった。
杖をつけばいくらでも歩けるので、うっかり歩きすぎてしまったんだねえ。
その後3日ほど家で養生した。
痛みはほぼ治まったので(まだ少し残っているが)大阪に戻り、母を病院(関西電力病院)に連れて行った。
耳が悪く短期記憶能力が減退してきた母には医者の言うことを正しく理解し記憶することが難しいため、付き添いが必要なのだ。
妹が「お姉ちゃんが大変なら今回は私が付き添いに行こうか」と今回こそは言うかと思っていたが、心配事を母親に吹き込んだだけで、結局私には何も言ってこなかった。次女という動物はだいたいにおいて要領がよくちゃっかりしている。それは長女の目から見ると役立たずということに他ならない。手伝う気がないのなら、余計なことは言わないでもらいたい。
2週間後、母を再度関電に連れていかないといけないので、これからの2週間は大阪で養生生活。
私の手術のことを知って「私がしっかりせなあかん」と思ったのか、母が張り切って夕ご飯を作ってくれた。
今日が老々介護のはじまり、という気がしなくもない。
.