昨日の『おはよう日本』から。かなり衝撃的な内容。
昨年度、81.9万トンの衣類が供給(つまりは販売)され、そのうち75.1万トンが家庭から「要らない服」になる。75万トンの衣類って、ちょっと想像できない。しかもそのうちリサイクルやリユースされたもの以外、実に51.2万トンが廃棄。毎日大型トラック130台分の衣類がゴミとなる、という報告。
しかも衣類製造には大量の水が必要で、かつ大量の二酸化炭素が排出される。
知らないまま、これに加担していたのか……という衝撃。
『おはよう日本』の6時台にちょろりっと放映するだけじゃなくて、NHKスペシャルなどでしっかり取り上げるべきだと思う。ひとりひとりが自分事として考えるべき問題だと思います。
私はそんなにたくさんお洋服を持っている人ではないけれど、今後はさらに、より一層、服を買わない方向で生きていこう。そして雑巾にするまで使おう。
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