佳き日でありました。
古都はコンビニの店構え(色調)も古都らしく。たしか京都も同じ様式らしいです。奈良京都に限らず、日本中このデザイン(色合い)がいいと私は思います。いやもうマジで、これを日本コーポレートカラーにすべきではないの? と私はローソンに訴求したいよ。そのほうが時流に合うし、イメージアップになる=儲かる、ので、良いのではないかなと。金赤を使う昔風のロゴマークは下品で汚らしくて、意識が昭和かよって感じ。
一心堂の店先。一心堂に限らず、奈良駅近くには和紙や硯や筆のお店がたくさん。私は今日は団扇と扇子を買うつもりで、アポより1時間早く奈良駅に到着して駅近隣をうろうろ。奈良は京都よりこじんまりしていていいな。
老後は奈良。いいかも。
一心堂の店先の一筆箋シリーズ。
奈良漬。買いそびれた。嗚呼。
理学部にいちばん近い門。閉まっていました。
「そういや4月に東大に行った時、東大の懐徳門も閉まっておったなあ」と思いだし、酷暑の中、気持ちを仕切り直して正門へ。奈良女は東大より敷地面積がはるかに小さいので、さほど辛くはなかった。
正門で警備の方に氏素性をただされ、検温された。
そのあと学内を散策しつつ理学部に。
遊佐先生と1時間20分、弟子を交えてプラス40分、計2時間強、歓談しました。あー楽しかった。
もっと話したいことがあったのだけれど、今は「先生、学生を連れて飲みに行こう!」と言える状況ではない。話すべきことは話せたし、弟子2人とも会えたので、今日は佳き日といたします。
飼育中のウミウシも見せてもらえたしね!
飼育中のウミウシを観察するのは、フィールドで見つけるのとは全く別次元の楽しさ。
共同研究をいくつも並行して進めている今だからこそ、大学教授の大変さが改めてよくわかる。遊佐先生って、すごいなー。と帰り道しみじみ思いました。